皆様、おはようございます。
工事課岸本です。
2月も残すところあとわずか、あっという間に2019年も2ヶ月が終了ですね。
3月は卒園・卒業式など忙しくお過ごしの方も多いのではないでしょうか?
さて、本日は手稲区で注文住宅を施工中のK様邸のJIOの躯体検査の様子をお届けいたします。
新築住宅に不具合(瑕疵)があった場合に、住宅事業者が費用を負担し、
直すことが「住宅品質確保法」という法律で義務付けられています。
保証されるのは、基礎や柱などの構造体力上主要な部分と、
外壁や屋根などの雨水の浸入を防止する部分。
ちなみに保障期間は10年間です。
そして、不具合があった場合に確実に補修できるように、住宅事業者が補修費用を「保険」か「供託」により
確保することが「瑕疵担保履行法」という法律により義務付けられているのです。
長くなってしまいましたが、この「保険」に加入するため、
建築中に瑕疵保険の設計施工基準に基づいて建築されているのかチェックするのが「検査」になります。
検査のタイミングは通常の戸建住宅の場合
・基礎配筋検査~基礎の鉄筋の太さや間隔などをチェックします
・躯体検査~柱の位置や筋交いの取付状況などをチェックします
長くなりましたが、本日はこの「躯体検査」の様子をお届けいたします。

JIOの検査員さんがチェックをします。
この検査員さんは建築士の資格を持った方が実施します。
このように安全な住まいを実現しています。
今日は文字が多くなってしまいましたが、
「家づくりを検討されている方」
「建築会社選びをしている方」
「ゆくゆくマイホームを検討している方」
「寿建設のオーナーさん」
皆様に見ていただければと思います。
次回もぜひお楽しみに。
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